2004-01-15から1日間の記事一覧

映像の21世紀―芥川賞

文学から、きらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまった。 大江健三郎や遠藤周作が、難解な文体や独特の表現を駆使しながら、 当時の風俗を驚かせ、文化を改変している。 そんなことはもうなくなった。 これからの文学は、確実で分かり易くて、作家の…

出版業界の野望果てしなく

朝10時から夜9時まで熟睡。 ええ、もう自分でも流石にやばいと思いますよ。 目覚ましにニュースでも見るかと思い、テレビをつけると 「はて、どっかで見たことのある面だな」 「ああっ!例のインストール作家だな」 「その隣にいるのは誰?」 そして画面の端…